MARQUEE Vol.60

2007年4月10日 発売!
コード:ISBN978-4-434-10509-8 ¥800 (tax in)

Front Cover:clammbon
art direction.photo/信藤三雄(C.T.P.P)
design/平野哲央(C.T.P.P)
Back Cover:SUEMITSU & THE SUEMITH
photo/中野敬久

■特集[clammbon] 22P
*art direction & photo by 信藤三雄(C.T.P.P)
*design/平野哲央(C.T.P.P)
対談:原田郁子×茂木欣一(東京スカパラダイスオーケストラ)「バンドということの楽しさ」
clammbonへの手紙:from ハナレグミ、青柳拓次、勝井裕二、ADAM PIRECE(MICE PARADE)

New Album『Musical』ロングロングインタビュー
クラムボンの本当にクリエイティヴな側面について
クラムボン<ソロ>インタビュー
Interview 1:原田郁子
Interview 2:ミト
Interview 3:伊藤大介

clammbon discography
5月のニュー・アルバム『Musical』に先駆けて大特集! これは“クラムボン”をヴァージョンアップする重要作だ。というのも、このアルバムには、初期のポップさも、その後の即興性も含まれる。 更には80'Sディスコ・テイストもエレクトロニカ要素も、複雑なアンサンブル指向も見せる。まるで、らせん状に上昇してきた彼等が活動約10年目にして一回りする間の事を全て更新しながら、新たな要素も巻き込んでいるといったイメージだ。 今後の出発点ともなる会心の作。

★FRONT STORY [JYONGRI] 6P
作詞・作曲ばかりか本格派ヴォーカリストとしても才を見せる新世代シンガーソングライター、ジョンリが1st アルバムをリリース。

■特集[SUEMITSU & THE SUEMITH] 7P
*photo by 中野敬久
1st ALBUM「The Piano It's Me」インタビュー
SUEMITSU & THE SUEMITHの好きなディスク100枚
爽快なまでにグラインドしながら迷いなく響かせ、高らかに歌う。作曲・アレンジ力では郡を抜く実力派、SUEMITSU & THE SUEMITHの渾身の新曲群の登場。


★BACK STORY[JiLL-Decoy association] 5P
待望の1st アルバムは、これまでシングルでは見えなかった懐の深さが一気全開! パッショネイトな歌声×緩急自在のアンサンブルが複合する彼等のすべて。

★LOVES.
ジェームス・ホワイトも真っ青な強力なリリース! 力日暮愛葉、ニューバンド始動! その胸の内を聞く
★フルカワミキ
New Single「Psycho America」インタビュー
★ミドリ
photo by アミタ マリ
18禁 スキャンダル:後藤まりこ・単独インタビュー
★ケラ&ザ・シンセサイザーズ
New Album「15 ELEPHANTS」インタビュー
★BOREDOMS
New Album「SUPEROOTS 9」を巡ってEYE メール・インタビュー
★iLL
DVD「iLLusion by iLL」インタビュー
★CORNELIUS
「sensuous」ツアー・リポート
★連載:KAHIMI KARIE「KK ANYWHERE」
「NUNKI」ライヴについて

■特集[渋谷系スピリット]前編
90年代渋谷系に典型的だったスピリットとは何なのか。細野晴臣・はっぴいえんどから始まりYMOや渋谷系、サニーデイ、フィッシュマンズ、スーパーカー、くるり、orange pekoe、湯川潮音ら現在も続くそのスピリットの38年間を一望! 後編は次号VOL.61にて。
★『細野晴臣トリビュート』対談:KAHIMI KARIE×JIM O'ROUKE
★砂原良徳/SUGIURUMN/スーパーカー/クルーエル・コンピレーション
★小西康陽・監修『bossa nova 1991 Shibuya scene retrospective』インタビュー
RAM RIDER
注目の新世代エレクトロ・ポップ、最新シングル+リミックス集
dorlis
dorlis×野宮真貴×中田ヤスタカ(capsule)、究極のコラボ・シングルをリリース
Clownfish
フリッパーズ以後のポップユニット、キラーチューン drop!
MOTOCOMPO
モトコンポ returns! よりアクティヴに、よりポップに。
Pecombo
渋谷系の流れを汲むエバーグリーンなコーラスユニット
COLOR FILTER
マッドチェスター〜シューゲイザー〜エレクトロニカな歌物

Dearest girl vol.15 feat.中川翔子
*photo by 川島 小鳥
大人気企画の第16弾は、今テレビに雑誌にブログに大忙しのしょこたん。
撮り下ろしとインタビューを含む計5ページで。


榎本くるみ
かたくなだった心のカタチを解き放った会心の1st アルバム
SUPERFLY
驚異的な本格派女性ヴォーカル×70's ROCKスピリッツなニューフェイス
VOLA & THE ORIENTAL MACHINE
エモ/ポストバンク最右翼。遂に1st アルバム、リリース!

[連載]
須永辰緒「スナガ★ブレンダー」
ANNIE「Love Letter from Norway」最終回
中村義響「Hello! Freaks」feat. HALFBY
仲真史 ESCALATOR RECORDS 「ESCARGOT」
曽我部恵一×小田島等「ロック曼陀羅」第30回
clammbonミト×MMMatsumoto「3.10 MMM」Part 3
酒井景都「Colkinikha」VOL.12
IVYの出前一丁 033
加地秀基「MY DINNER WITH JO & PIPPI」part 39
嶺川貴子「Helloooo! again...」48
フルカワミキ「SEYES」
七尾旅人「それでも地球は歌っている」
木下理樹(ART-SCHOOL)「俺的映画道」7
戸高賢史(ART-SCHOOL)「give me the cure」4
後藤まりこ(ミドリ)「後藤をデートに連れてって!」04
會田茂一「BOYS BE UNBALANCE」最終回
エイプリルズ「APRILS PHANTASY REPORT」
capsule「capsule from contemode」

 今回は、ほぼ本一冊ごと渋谷系特集、かも。たまたま細野さんトリビュート盤や、小西さん監修の渋谷系コンピレーションの他、砂原くんベスト盤のリミックス・サイドの並びがそれに相当していたり、クルーエルからコンピが出たり、数個のアイテムがほぼ同時期にリリースされるので、ついつい発展してしまいました。でも、クラムボンもスエミツもジルデコも、その要素が強いし。というか、マーキーはそういうミュージシャンが中心だから、割といつもそうなんだけど...。
 ただし、今回は過去37年分です。狭義での渋谷系は、もちろん中心核なんですが、相当幅広いです。というのは、本当は「AとBという別物を掛け合わすとCという新しい物が生まれる」とか、「同じ物でも見る角度をズラせば、違って見える(新しく見える)」といった精神の特集だから。それの音楽編。と言いつつも、ここにはファッションからデザイン、雑誌から映画等、様々な物がリンクしてくるわけで...。
 で、このジャンルレスな横断の仕方が渋谷系の特徴だったと。それは自由精神でもあって...と言ってる間に1998年頃を境に世の中パソコン/ケータイでネット化。そこでの情報化、横並び・均一化って、渋谷系に似てないか?ってことで、渋谷系はネット社会の雛型だと。これが2007年の解釈。もうひとつは、「ものを作る」という部分。ここのメンタリティも同じ。その点では、今回クラムボンに活躍していただきました。しかもアート・ディレクションは、「ホント、ありがとうございます」、C.T.P.P.の信藤三雄氏。
 でも、点と点がリンクして面になる(そこから広がっていく)というのは、別に渋谷系に限った事でもない。ということは...オレって一体何の特集作ってんだあ? 渋谷系って単語、邪魔かも。要は、チョイスの仕方。でも、それってネット社会の今なんて大前提。うーん、ますます正体不明になってきましたー。(MMMatsumoto)


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