MARQUEE Vol.63

2007年10月10日 発売!
コード:ISBN978-4-434-11141-9 ¥800 (tax in)

Front cover:ゆらゆら帝国
Back cover:MEG

★特集[ゆらゆら帝国] 26P
イラスト(モチーフ:“学校へ行ってきます”) by 坂本慎太郎
8Pフォト・セッション Photo by 高木博史 × Design by 藤田武志(sepdec)
ゆらゆらリンク disc 20
「美しい」『空洞です』の構造
ニューアルバム『空洞です』最新ロング・インタビュー
コメント:スチャダラパー、宇川直宏、山本ムーグ、中納良恵(EGO-WRAPPIN')
CORNELIUS・小山田圭吾に聞く『空洞です』
サウンド・プロデューサー 石原洋が語るゆらゆら帝国の深層
ゆらゆら帝国 15000字・ヒストリー・インタビュー(坂本慎太郎×石原洋)

ゆらゆら帝国が... 前人未到の領域に 入った。誰もやってない 学校へ行ってきます。
遂にポップミュージックが進化!
強烈なライヴを繰り広げる一方で、既成概念を覆すスタジオワークを追求し続ける最も先鋭的なバンドの一つ、ゆらゆら帝国が、物凄いアルバムを作ってしまった。極端なまでにシンプルな3ピース・バンドでありながら、ロックの物語性は皆無。だからと言って音響作でもクラブミュージックでもない。歌とメロディを中心に据えた“曲”として再構成。この新たなポップミュージックを徹底特集します。


★FRONT STORY [Q;indivi] 6P
WHAT'S Q;indivi
インタビュー:1st Album『ivy;』
Q;indivi パーソナル・インタビュー
数々のCM曲制作や、YUKI、HALCALI、元気ロケッツ等への楽曲提供で注目されるサウン・クリエイター集団 Q;indivi を特集。まず、1st アルバム『ivy;』を解読。次に Q;indivi の音楽観へ。更には、Q;indivi の3人のパーソナル面を個別に追います。


★BACK STORY[i-dep] 5P
i-dep 『Fine tuning』インタビュー
i-dep ナカムラヒロシ・ヒストリー
i-dep サウンド・リンク
ナカムラヒロシを中心とするユニット、i-dep。別ユニットである Sotte Bosseの大ヒットもあり、最新作『Fine tuning』は、これまで以上にポップな仕上がりだ。そのサウンドはクラブミュージックの“オシャレ”サイド、その先端を行く。でも、そもそも i-depは、かつてはラモーンズのコピーをやっていたナカムラが、ロンドンから帰国後、路上ライヴをやっていたジャズ出身のミュージシャン達に声をかけ、結成されたユニットだ。そんな i-dep の全貌をナカムラヒロシが語り尽くします。

ポップ・アイコン
feat. PUFFY Aira Mitsuki 元気ロケッツ 太田莉菜

★特集[MEG] 6P
最新フォト・セッション
エレクトロポップの Baby Doll、MEG 最新作『OK』インタビュー
ファンシーでぽっぷでキュートなMEG。モデルとして、そして自身のファッションブランド CAROLINA GLASER のデザイナー&ディレクターとしても知られる彼女は、まさしくポップ・アイコン。そんな MEG の移籍第一弾リリース『OK』は、彼女の柔軟なポップセンスにとって、とても相性の良い中田ヤスタカ(capsule)がアレンジを担当。

★特集[capsule 中田ヤスタカ COLTEMONIKHA] 10P

最新フォト・セッション
capsule rmx on MARQUEE
『capsule rmx』&中田ヤスタカ・ワークス&『COLTEMONIKHA 2』インタビュー
capsuleがセルフ・リミックス盤リリース。ベスト盤とも言えるリセットされた9曲は、ヴォーカル以外の音を差し替えたほぼ新曲扱い。デビュー以来、刻々と変化する capsule サウンドのことや、Perfume 、鈴木亜美、MEGへの楽曲提供などについて、今最も注目される新世代クリエイター、中田ヤスタカ(capsule)にインタビュー。

9mm parabellum bullet
今話題のアグレッシヴ・ロックバンドを直撃!
髭(HiGE)
ニューシングル記念トーク。今回も語り尽くします。
THE JETZEJOHNSON
レーベル(UNITED TRAX)移籍・第一弾「Tide of Memories」について
BREMEN
エレクトロポップの歌ものライン、BREMENの 1st アルバム
AVALON
魅惑の ESCALATOR RECOREDS“久々”presents ブランニュー“NEXT”バンド、AVALON の初インタビュー

中納良恵
Designed by 北山雅和(HELP!)
1st album『ソレイユ』インタビュー
中納良恵 リスニング・ヒストリー
EGO WRAPPIN'の歌姫、心地好くも芯のある 1stソロ・アルバムをリリース。彼女のこれまでを作ったアルバム20枚についても聞いてみました。

アントニオ・カルロス・ジョビン トリビュート盤『ジョビニアーナ』
対談:橋本徹×土岐麻子×藤本一馬(orange pekoe)
the bird and the bee
ラウンジ、ボッサ(90's)を高感度洗練した新世代エレクトロ・ポップ

ARTS & CRAFTS/BROKEN SOCIAL SCENE present...
Stars
Feist
KEVIN DREW
ARTS & CRAFTS disc review
カナダ発インディペンデント集団 BROKEN SOCIAL SCENE。その中心人物 KEVIN DREW が主宰するレーベル ARTS & CRAFTS とその仲間達にインタビュー

Dearest girl vol.18 feat.ナオミ・レモン
*photo by 川島 小鳥

SUEMITSU & THE SUEMITH
至福のライヴ体験を経て、バンド色の強まったセカンド・ステージ第一弾「Rock a Nova」
LOVES.
初・全員インタビュー。映画「クワイエットルームへようこそ」の主題歌「Naked Me」について
アナ
art direction & designed by 山本ムーグ。「FLASH EP」インタビュー。連載もスタート!
カジヒデキ
ロンドン生活の中から再発見された自分らしさ。『Towns and Streets』インタビュー
Hanaboy
シンプルに研ぎ澄まされた最新作『THE SOUTH POLE』について
JiLL-Decoy association
ジルデコ、次なるステップ featuring chihiRo. 彼女の内面に迫ります。
MIX MARKET
完全復活+新たなサウンド・アプローチのニューアルバムについて
カーネーション
3連続取材スタート。1回目はライヴ・アルバム『The Sounds of ROCK LOVE』
外人部隊
70's UK ロック色濃厚。変幻自在の3ピース・メロディック・サウンド

[新連載]
アナ「おもひでぼっろぼろ」vol.1
[連載]
曽我部恵一×小田島等「ロック曼陀羅」第33回
ESCALATOR RECORDS「ESCARGOT」
須永辰緒「スナガ★ブレンダー」最終回
SUEMITSU & THE SUEMITH「The Point Of View Of“SUEMITSU”」Vol.3
後藤まりこ(ミドリ)「後藤をデートに連れてって!」07
KAHIMI KARIE「KK ANYWHERE」
酒井景都「Colkinikha」VOL.15
IVYの出前一丁 036
加地秀基「MY DINNER WITH JO & PIPPI」part 42
嶺川貴子「Helloooo! again...」51
エイプリルズ「APRILS PHANTASY REPORT」最終回
capsule「capsule from contemode」
□□□「口口口×○○○」 第二回・逆インタビュー:岡村詩野
フルカワミキ「SEYES」
コトリンゴ「コトリンゴのPLANET KOTORI」Vol.3
木下理樹(ART-SCHOOL)「俺的映画道」10
Base Ball Bear・関根史織「たどりつくのが遅すぎて溺れる関根を救えなかった船」Part 2
clammbonミト×MMMatsumoto「3.10 MMM」Part 6:interview with SYSTEM 7


フリッパーズ×スチャ×電気の気持ち?を受け継ぐアナが連載やるって言うんで、必要あって90年代マーキーをひっくり返しました(アナ連載参照)。我ながらいい事書いてんなー、でもちっとも面白くないなー、と思いながら、そう言えば、ゆらゆら帝国特集ってことで、1990年頃のマーキー激変期を僕と一緒にゲリラ活動した沢田くんは、マーキーを辞めた後、『ゆらゆら帝国 II』(94年)でドラム叩いたんだけど、これが...サッパリ音が思い出せない。申し訳ない。今度のゆらゆらの『美しい』『空洞です』は本当にすごいのに、いつもスッと手が伸びて気楽〜に聴いてしまう。今メジャー・リリースをしている国内全ミュージシャンの中で、ダントツ・コアな底辺を持つ彼等が、こんなスカッスカな聴きやす〜い音楽を仕上げた。ヘリウムみたいで逆にわからなさそう、何がすごいんだか。『美しい』の方に入っている“なんとなく夢を”とか毎日聴かないと発作が起こりそうで、プロデューサーの石原さんに、「あれ聴いて、もうハルモニアの『deluxe』、いらなくなった」と言ったわりに、その後聴いたら、やっぱりハルモニア必要でした(笑)。この雑誌は、89〜90年頃と、96〜97年頃に激変があるんですが、その渦中、視界真っ白で周囲の声なんて一切耳に入らず。それも思い出した。ここはひとつ、“みんな、なつかし〜い”って感じで、“美しい”調で行くべきかと思う。で、「学校へ行ってきま〜す」、大ヒット! “男は不安定”中の「完成する前に、壊したがるような奴等、ばかりっ!」も、もう爽快だったけど、今度は覚醒してしまった。バキッと。超越してる。(MMMatsumoto)

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