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あけましたー。

  • Posted by: MMMatsumoto
  • 2010年12月 1日 17:34
  • MMM
vol.82_edited-2.jpg

やっと、終わりましたー、12月10日発売のマーキーVol.82。
(↑表紙ス)

スッカリご無沙汰してます。
家で寝てたんじゃないかって?、そんな事はぁ、ない。
(そんなワケなかろう!)
取材し編集して日々励んでおりました。
今回は過去のマーキーに無かった進行の遅れで、
最後、記憶がない...
何書いてたか断片しか思い出せない。
結構ヒドイ事書いてた気がするんだけど...

表紙&第一特集は、ゆらゆら帝国でッす。
未発表ライヴ写真借りたり、関係者に片っ端から取材したり、
コメント、原稿たくさんもらったりしてました。
敵討ちみたいな感じだった。
僕は彼等の解散について敢えて言うなら、
「残念」「悲しい」よりも、「悔しい」派なので。
それもあったかな、ガーっと書き過ぎた気がします。
なので濃いです。

ねごとさんの連載「ネムタイワ」が始まります。
ねごとが2組に別れ、交互に対談相手をお迎えするという連載です。
なのでタイトルは、ねむ対話。やっぱ布団関係でしょう。
タイトル決めは結構脱線したみたいでなかなか決まらず、
時効寸前に僕からも候補出しするかなぁと思ってたその第一候補は、
「ねごと言ってんじゃない!」。
ねごとが、そう言って叱られてるのか、
ねごと側が、お迎えしておきながら対談相手にそう言ってるのか、
どちらにしてもヒデーなぁ、「ピッタリだー」と、
実は内心自信作だったんですが、
ネムタイワもやる気無さそーで結構ヒドイと思ってます。
記念すべき一回目はマンガ家の西島大介氏。
いい人、いい感性の人でしたー。
佐々木敦くん系というか相対性理論と対バンするのも当然。
それがX-JAPANのコピーっていう脱再構築バンドなのが凄い。

あと、ねごとはHiGE須藤くんの連載でも対談。
もう一個言うと瑞紀さんには、
今回、コーネリとかバッファローとかアートとか並びまくりのゆら帝コメント群でも、「セクシー!」って書いてもらいました

ていうか、ねごとライヴが週内に2回あって
翌日ロフトの別件ライヴ行ったら、
またそこでも会って、対談もやってたので、
ねごとには週5会ってて、
もうねごとっていうよりうわごとみたいな週もあったな。

で、今回、須藤くんは連載初と言っていい程、本格的恋煩いしてまして、
彼の貴重な恋バナがいっぱい聞けます。っていうか、これが爆笑。
須藤くん、さすがだなー。恋愛プロだなぁ。
話の持ってき方とか、よく心得てる。

の子くんともやっと話せた。1対1で。
今の20代でも相当クレバーな人です、の子くん。
「死ねー」の人、つまりキチガイと勘違いされてそうだけど、
しっかり子供ノノ聖域の深い所で話せて本当良かった。
3人とも話して、あと担当ディレクターにも裏取った。
聞けば聞く程、解散ギリギリなバンドでスリリングだ。
いつどうなるか分からないっていう綱渡り状態で、
マジで予測がつかないんだからあの切迫感なのかも。

andymori小山田くん連載は今回特別編で、
僕が小山田くんに究極インタビューしました。
咲子さんの事です。
で、新しいドラマー話も掲載して原稿チェックもOK。
で、1週間経たない内に新加入ドラマーの公式発表。
そしたら「え!? 名前違うじゃん!」。ていうか別の人が加入。
ビックリ。相当急だったのは間違いないです。

毛皮のマリーズは高ーーい所で撮影しました、柵無しのビルの上。
スッゲエ怖かった。
志磨くん以外の3人は、
撮影合間にビルの縁に行ってポーズ決め写真撮ってはしゃぐんだけど、
頼むからやめてくれー!て感じでした。
本当にすぐ死ぬから。落ちて。
志磨くんとの話はまたド頭から突入したまま3時間半くらいずっと。
アルバム初取材だったそうだけど、延々と話せる感じだった。

ミイラズは、以前から話してたんですが、
是非グッズ関係をやりたく、
今回はカタログに加え木乃伊くんへもインタビュー。
もちろんミイラズの4人へは最速リリースの次のアルバムについて。
届いたメール開いた瞬間、ミイラズの連載はホントいつも吹く。
「しまうまになれましたー」(連載を要チェック!)
なんてバカなんだこの人達は。天才的なものがある。

オワリカラ・ヒョウリくん、鉄壁。
ミトくんには通常連載以外にBREMENの対談もお願いした。

この1年間の連続取材の総決算だったたむらぱん、
多分一番理論的だったハイスイノナサ、
趣味まっしぐらなPeople In The Box波多野くん、
おおらかさがハンパなく今のガーリーそのものな南波(志帆)さん、
あと、この間観たライヴの期待のバンドって、ミラーボールズです。

あ、そうそう、この間夜中すんごいの観た。
女王蜂。
衝撃の10代!
イーノがバキバキに女装してた初期ロキシーミュージックみたいな
グラマラスでアートで秘めるものもしっかりと彫り深く、
2011年ヤバイと思います、彼女達。

などなど。

近日、次号の詳細、アップします。

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