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坂本サトル氏と Dorothy Little Happy

  • Posted by: MMMatsumoto
  • 2013年2月13日 11:45
2/11 に仙台へ行ってきました。
Dorothy Little Happy の定期公演2回目へ。

セトリが完全に攻めてた。特に第一部のほう。
「Hi So Jump!」フルヴァージョンから始まって、
「見ていてエンジェル」「トライアングルスクエア」
「臨戦態勢が止まらない」と続いて、
「デモサヨナラ」どころか過去のシングル曲を一切やらない。
で、後半を 2/20 発売のアルバム『Life goes on』からという選曲。

すっごい意志。
曲の知名度に頼らず、アクトという中身で勝負するという。
バックダンサーのハッピーダンスとのコンビネーションも鋭かった。
12/2 仙台での新曲オンリーのライヴ、
アイドル横町 1/3 ZEPP DIVER CITY と渋谷公会堂、
BiSとのツーマン 1/14 恵比寿リキッドルーム
に続いての今年個人的に良かったドロシーライヴだった。

で、ライヴも良かったけど、この日はいろんな事があった。
Ust.配信もされ、アーカイヴも残された。
あと、課題も。ライヴ本体以外の。

僕はメンバー、ファン共にそれを肌で認識できたことは大事だと思った。
あとはみんなで"Dorothy Little Happy"を作り上げていくしかないから。
ギリギリまで行かなきゃ実感できないってことだってある。
僕は、あくまでドロシーの5人がどんなドロシーを目指すか、
まずそこが起点でブレないこと。それが大事だと思ってます。
そのための曲ありファンとの関係性あり運営ありだと思ってます。
目先の事だけにとらわれ本末転倒にだけはなってほしくない。
要するに志高く持って、中長期のヴィジョンを描きつつ、
いろんな事を決めていってほしいと思ってます。
新曲がそういう意識・スタンスから既に生まれてきてるんだから、
このまま行ってほしい。

あ、話はそっちではなく、いろんな事があった。こっちのほう。
まず会場で北條氏にお会い出来た。『杜の都のドロシー』を撮った方。
というか、写真家にして総合プロデューサー、作家。活動家?
ググッてください。多彩な活動をされている意志の人です。
まりちゃんとみもりちゃんが朗読している、
「拝啓、あなたはボーカロイドを知っていますか?」の映像もこの方。

そして坂本サトル氏。
第二部に来られていて終演後少しお話させていただきました。
この間ブログに載せたドロシー原稿の原文を
受け取っていただいていてホントうれしかった。

しばらくして坂本氏の所にドロシーの5人がやって来て挨拶。
鳥肌立ちました。
「この関係の中からドロシーの数々の曲は生まれた」と思ったら。
今ドロシー追っていて、やっぱりココが原点だから。
両者のその関係が嬉しかった。

この日は何かもうハイライトが多すぎて。
本当に明暗全部あってドラマチックだった。



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