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カオスフェス2013 4/7 日比谷野音

  • Posted by: MMMatsumoto
  • 2013年3月19日 12:06
来ましたー!
でんぱ組.incプロデューサーでもあるモエ・ジャパンのもふくちゃん、
こと福嶋麻衣子氏が旗をふって急きょ実現のこのフェス、ちょっと凄い。

ユニバーサル加茂さん、EPIC田口さん達と一緒に、
ブッキングで少しだけお手伝いさせていただきました。

でんぱ組.incに灰野敬二氏率いる不失者にBiSにcinema staffなどなど、
昨今アイドルとバンドの共演の流れにあっても、
これは有り得ない組み合わせだし、野音というのもピッタリ。
というか、これはアイドル×バンドっていうワードでくくりたくない。
なんか、それ、安い。
スタイルじゃなくて中身だから、大切なのは。
まずは出会うことが大切とも思うし。それはオーディエンスも。

灰野さんのソロは1年くらい前に観たけど、
不失者はいつぶりだろう。めったと観れないし。

特にでんぱ組.incと灰野さん。
僕もこの顔合わせが感慨深い。
90年代の特に前半は、
よく灰野さんのソロ、バンド、ユニットを観に行ってた。
今はでんぱ組.incによく行く。
出自も活動フィールドもカラーも違うけど、僕にとっては同じ。
ともに"LIVE"を体感できるという意味で。

勢い余って灰野さんの家へインタビューに出向き朝まで話した内容は、
自分の"音楽・表現の捉え方"を方向付けたところがあって、
その取材は、特集・灰野敬二として表紙にもさせてもらった。
不思議と懐かしいと思わないのは、
彼の発言内容が今も通用しているからで、
あの時はまだ僕も若くて全部は解らなかったけど、
今なら少しは消化して身になったかなと思う。

そういう視点あって今でんぱ組.incも見ているわけで、
もふくちゃんと一昨年初めて出会ってインタビューした時も、
「あ、この人も知ってるんだ」と感じた。
表向きには頭の回転早くて話笑えてワチャワチャもしてるけど。
今一番対談したい人、JOJO広重さん!って言ってたくらいで。

いい機会だと思うんですよ、このライヴは。
ライヴに望まないと解らない典型が、灰野さんだし、でんぱだから。

次号の事もあるし、この野音ライヴもまだ 4/7の事なので、
また折に触れて書いてきます。


カオスフェス2013




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