Home > MARQUEE(マーキー)Vol.108 編集Blog:乃木坂46 齋藤飛鳥×伊藤万理華

MARQUEE(マーキー)Vol.108 編集Blog:乃木坂46 齋藤飛鳥×伊藤万理華

  • Posted by: MMMatsumoto
  • 2015年4月 4日 05:08
乃木坂46_齋藤飛鳥×伊藤万理華 - コピー.jpg

11thシングル「命は美しい」で、約1年振りに選抜されたお二人。
個人的には乃木坂の治外法権だと思っているお二人です。
というのも、外見はグループ内でもアイドルっぽいけど、
中身がアイドルっぽくない乃木坂の典型のお二人だと思ってまして...
内面も含めてハッキリ発言する飛鳥さん、
乃木坂の中でも特にクリエイティヴな面の強い万理華さん、
その意味では乃木坂らしいお二人とも言えるかと。

自己努力って必要だし前提だと思うんですが、
やっぱり半強制的でも場に押しやらないと、
人ってそうそう変わらない、と思うんですね。
自分で努力して行く範囲って、
なんだかんだで自分の想像できる範囲なわけで、
自分を超えるには、誰かが用意した思い切った場や機会じゃないと。
飛鳥さんの「CUTiE」専属モデルじゃないけど、
お二人は選抜以降いよいよそこへ向かったのかな、と。

と言うか今、乃木坂46自体が新局面に入っている。
今年に入って「え!?」「まさか!」のもう連続ですよ。
7時間半に及んだ西武ドーム公演前に連日発表された専属モデルの件など、まさしくそれで、
飛鳥さんが「CUTiE」、その翌日には西野さんが「nonno」、その翌日が橋本さんと松村さんが「CanCam」に決まり、
以前から「Ray」の専属モデルである白石さんと合わせて計5名も!
といったビックリな事が立て続け。
既に発表済みの乃木坂46とは別のグループが出来るというのが、
果たして姉妹グループなのか、乃木坂本体が関係しているのか、
と言っている内に、5月には「documentary of 乃木坂46」の公開もあるはずで。

ということで、治外法権なお二人らしく、
乃木坂Showでの安定のツンを確認済みでお二人にお願いしました。

万理華さんは「のぎ天」文芸サークル時の横顔一つでも、
もうクリエイター気質なのは間違いないんですが、
被写体となると瞬時、個人PV「ナイフ」のように入るという、
「ああイメージが出来てるんだなぁ」と強く感じました。
飛鳥さんについては、多分ファンの方々も同じかと思うんですが、
「なぜ選抜に入っていないのか謎」と思ってました。
「普通のグループなら間違いなくセンター」とも。
専属モデル決定直前号で、CUTiEの表紙を飾った時もまったく違和感なく、
ようやく時が来たのかな、と思ったくらいで。
個人的にこの"時の来方"は、
もしかすると乃木坂自体の"今の来方"を象徴しているかも。

今、全てのアイドル/ガールズグループの中で、
最も急進的(先鋭的)なのって乃木坂だと思います。



Trackbacks:0

TrackBack URL for this entry
http://www.marquee-mag.com/mt/mt-tb.cgi/213
Listed below are links to weblogs that reference
MARQUEE(マーキー)Vol.108 編集Blog:乃木坂46 齋藤飛鳥×伊藤万理華 from MARQUEE Blog

Home > MARQUEE(マーキー)Vol.108 編集Blog:乃木坂46 齋藤飛鳥×伊藤万理華

Search
Feeds
Tag Cloud
Links

Return to page top