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MARQUEE(マーキー)Vol.111 編集Blog「Kiss Bee」

  • Posted by: MMMatsumoto
  • 2015年10月 6日 00:26
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TV番組「アイドルお宝くじ」への出演や、"踊ってみた"「本能寺の変」(たった3か月間で再生回数約290万回)なんかもあって知られつつあるKiss Bee。
小誌が取り組み始めて、もうじき1年になります。

去年新宿ReNYの特典会で、ひなちょす(鷹野日南さん)がおずおずとフライヤーを手渡してくれたのが、事の始まりでした。
でも、ここまでだと現場では日常茶飯事。
フライヤーをもらったから記事になったわけじゃない。
その後、ハニスカを観にアキバアリーナへ行った際、
会場に置かれていたCharm UP Girlsの小冊子を手に取った時、
そこからが具体的な始まり始まり。
(Charm UP GirlsはKiss Bee運営が作っている小冊子)

職業上、手にしてすぐその紙質の良さに気づき、
写真やデザインにもセンスを感じた。
おおよそ地下とは場違いなそのクオリティに、このグループにはヴィジョンがあるなと感じたわけです。
「そう言えば、このグループはReNYのあの時の」と思い出したと。
そして、このもの作り感性なら大丈夫だなと。
メンバー達はまだ中学~高校生でかわいい子達ばかり、というのは既に確認済みだったこともあって。
それで、こちらからKiss Beeの事務所を尋ね、
MARQUEEがアイドルに描いている事や方向性と、
Kiss Bee運営サイドのそれとがほぼ一致したことから話は進み今に至っています。

正直、歌もダンスもまだまだだと思う。
けど、アイドルは何よりもキャスト。
まず、そこがOK。清楚なイメージを抱けて、透明感を感じられる。
ましてやKiss Beeは読者モデルからの選抜で、
夢みるアドレセンスや乃木坂46などを理想アイドル像とするのだから、
そもそもが歌やダンスの技を極める方向性にない。

と言いつつ、清楚に見えてよく喋るし活発だったり、
ひなちゃんやみさきちゃんら何人かはダンス経験者だったりもして、特にひなちゃんは踊れるし歌える。

あともう一つは、プロデューサーの先を見る眼力を含めた手腕。
アイドルは本人達がOKで運営がダメな場合が一番キツイ。
経験値の高いヲタが運営のダメさに業を煮やすあのパターンは、ハッキリ言って結構多いから。
ということで、確かに未知数ではあるけど、様々条件は揃っている。

今回は次回に備え、Kiss Beeのメンバー達から4名をキャスティングさせていただき、
人物像を掘り下げました。
魅惑の写真とともに。
不動のリーダーにしてセンターの鷹野日南さん、
つい何か月か前に3期生として加入した時から既に光っていた谷藤海咲さん、
最年長だけど、いい意味でどこかふわふわして癒しの中山星香さん、
特にステージ上でとびっきりチャーミングな太田和さくらさん。
Kiss Beeの最前を張るメンバーの中の4人です。
お嬢さん気質だけど元気なのがKiss Beeのいいところ。

新曲も既に用意され、10月からは初の全国ツアーも始まっている。
12月にはディファ有明でのワンマンも控えている。
みさきちゃんが加わり、メンバーも揃ったところで、いよいよ外へ出て行こうとしているKiss Beeに更に注目したいと思ってます。



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